Secondary medical examination

二次健診受診勧奨サービス

保険者インセンティブの見直しによる『再検査の受診勧奨』による重症化予防への取組みや、
労働安全衛生法の観点からも、事業者による社員の二次健診受診勧奨を推進する事が重要視されています。

二次健診受診勧奨の概要

二次健診受診勧奨の概要

健診結果を一元化して、統一判定記号を付与する事で、
二次健診(再検査)を必要とする対象者様をすみやかに抽出することが可能です。

※受診勧奨の対象範囲は、『年齢』『資格区分』『健診項目』等の設定が可能です。

ウェルネス・コミュニケーションズの統一判定記号

  • A1
    異常なし
    A2
    有所見健康
    A3
    生活注意
  • B1
    要経過観察
    B2
    経過観察中
  • G1
    再検査
    G2
    要精密検査
  • C1
    要医療
    C2
    加療中
  • R1
    測定不能

導入されている健保組合の声

資生堂健康保険組合 保健事業担当 湯河 真様
(健康マスターエキスパート、健康経営アドバイザー)

photo これまでがん検診の受診率向上を目指して取り組んできたことから、当健保加入者の概ね80%の対象者ががん検診を受診してくれています。
しかしながら、がん検診というのは受診したら終わりではなく、検査の結果、要精密検査や要医療となった場合、確実に精密検査を受けたり、治療を開始することで本来の目的を果たすものであるということから、これからは二次受診率向上の取組みが新たに必要になると考えていました。
そんな折に、二次受診勧奨サービスのご案内があり、「これだ!」と飛びつきました。

 

実際2年間実施してみて、受診したかどうかの回答率は初年度48%、2年目60%とまだまだ発展途上ですが、ウェルネスさんとともに回答率100%を目指すための仕掛けを作っていきたいと思います。
また、回答者の中にはごく少数ではありますが『受診するつもりはない』という者もおり、その意識改革も今後の重要な課題だと考えています。

二次健診受診勧奨の特徴

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健診予約時に頂いた最新の住所情報・ご連絡先情報に基づき受診勧奨を実施するため、対象者様へリーチの可能性が高く効果が期待できます。

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ネットワーク健診を受診後、結果データ化の完了次第、すみやかに再検査対象者を抽出し、受診勧奨の案内送付が可能です。

(例:アプローチ率の高い時間でのお電話やご説明方法などの工夫)
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二次健診受診勧奨の方法は、封書、メールなど各種取り揃えておりますので、ご予算等に応じた実施が可能です。

二次健診受診勧奨の運用フロー

二次健診受診勧奨の運用フロー
二次健診受診勧奨の運用フロー
  • 二次健診の受診勧奨対象者へ、再検査の受信状況を追跡調査いたします。
  • 未受診の場合には更なる受診勧奨案内もご提示可能です。
  • 受診確認の結果は、進捗状況一覧データにてご提出いたします。